フレンチプレスの淹れ方(大人数用)

今回使用するのは

FUJINUMAのルワンダ・ココウォッシュステーション

と1000mlサイズのフレンチプレスです。

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約4~6杯分抽出できます。

 

 

 

これ、超簡単なんです。

 

①粉を入れる

②お湯を淹れる

③4分まつ

 

の3ステップだけです。

 

それだけでおいしいコーヒーが出来ちゃうんです!

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さすがにそれだけでは投げやりすぎるので、

おいしく淹れるポイントと詳細をお伝えします。

 

①浅煎りの豆を42g(40g~45gお好みで調整)を粗挽きで挽く。

写真はルワンダ・ココです。個人的にはウォッシュドの豆が好きです。

 

(お店で挽いてもらう場合はフレンチプレス用でと伝えましょう)

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②フレンチプレスの中に①を入れ、タイマーを4分にセット。

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③、お湯を勢いよく注ぐ。注ぐのと同時にタイマーのスイッチオン!

※お湯は沸騰後(94℃~97℃)がおすすめ。

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※低温過ぎるとフレーバーが出きらないので注意。でも、80℃付近の低温で淹れると、甘くて優しい味になるので、湯温も自分の好みを探る大切なポイントです。

 

 

④お湯を注ぐ際、約500ccで一度止め、30秒おいて蒸らしとガス抜きをしています。その後、残りの400ccを注ぎます。

※面倒な方はこの工程は省いて一気に900cc淹れても構いません。

シャンボールの場合、外枠のステンレス上部が目安。

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・淹れるポイントは太口のケトル(やかんでOK)で勢いよく対流させるイメージで!

※ふちに沿わせてゆっくり淹れるパターンもあるので好みを探索してみよう。

 

⑤ふたをして4分待つ。

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待っている間に、カップや保温ポットを湯煎しておくと、コーヒーの温度が冷めなくていいですよっ。

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⑥4分経ったら、プランジャー(ふたについてる棒)を一番下まで押し下げ、ポットに移すかカップに注いで完成!

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・最初の20ccくらいはアクや微粉が混じってしまうので注がずに捨ててもよし。

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・ポットに移す場合は最後まで注ぎきらずに捨てる覚悟で止めてあげると、時間が経ってもそこまで詰まった味にならず、クリアに飲めます。

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微粉が気になる人は、ペーパーや茶こしで濾しながら注ぐとスッキリします。

 

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※ただし、せっかくのコーヒーアロマや油分も吸い取られてしまうので注意。

 

 

カップに注いだらできあがり。

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保温ポットに入れておけば、冷めずにおいしく飲めるのでおすすめです。

ただし、あまり長時間置くと味が落ちるので注意です。

どうしても長時間保存しておく場合はペーパーで濾すと煮詰まった味になりにくくなりますよ。

 

片づけるときは面倒でも必ずフィルターを分解して洗ってあげましょう。

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この手間が唯一の欠点ですかね。

連続で使用する場合はすすぐ程度で問題ないです。

 

いかがでしたか?

 

 

工程を細分化して、やや複雑に感じたかもしれませんが

最初に言った3ステップ

 

①粉を入れる

②お湯を淹れる

③4分まつ

 

基本はこの3ステップだけです。

 

本当に簡単にコーヒーライフが進化するので

是非実践してみてください。

 

今回使用したアイテム

コーヒー豆 Cafe FUJINUMA ルワンダ・ココウォッシュステーション

ネットショップはこちらをクリック(更新をさぼっているので気を付けます)

参考までに。

皆さんもお好みの抽出器具を見つけてみてください。