エチオピア イルガチェッフェ G3ナチュラルを入荷しました。
※表記のグレード「G3」とは、ウォッシュドでいう所の「G1」グレードを、ナチュラルでは「G3」と表記します。
つまり、エチオピア国内のナチュラルでは最上ランクの豆ということです。
近日販売開始
今やサードウェーブの代名詞と言っても過言でないほどの人気を誇るエチオピアイルガチェッフェ。
店主が浅煎りのコーヒーを好きになったきっかけの豆でもあります。
思い入れがあるからこそ、なかなか手を出しにくかったのも正直あります。
エチオピアらしい華やかで上質な酸味とナチュラル特有の甘味、果実味を全面に活かし出せるよう、
勇気を出して、ミディアムローストで仕上げました。
入れてよかった。
やはり、すばらしいコーヒーです。
浅煎り好きの方はもちろん、コーヒーは苦くて嫌いだけど紅茶なら…という方。
フレーバブルで果実味がしっかりのった一杯を是非お試しくださいませ。
本当に紅茶のように華やかで、透き通った明るさが爽やかでとても飲みやすいコーヒーに仕上がりました。
- エチオピア イルガチェフェ G/3 ナチュラル
- 国 : エチオピア
- エリア : イルガチェフェ
- 農園名 : コンガ農協/ハフーサ農協
- 生産者 : Y.C.F.C.U. (Yirgacheffe Coffee Farmers Coop.Union)
- 標高 : 2500~2600m
- 品種 : アビシニカ種(エチオピア原種)
- 生産処理 : ナチュラル
※ 以下 スペシャルティコーヒーのワタルさんの説明引用
シダモ・コーヒーエリアの南端から険しい道沿いに車を走らせますと、イルガチェッフェ村(標高2,500m)までの約35km間にコーヒーが大切に栽培されているのが目に映ります。
肥沃な黒土に恵まれ、川と森と湖に囲まれた美しいイルガチェッフェ村のシンポルは、近在のアバヤ湖でエチオピアの人々が心から愛する湖の一つに数えられています。
エチオピアは最も伝統的なナチュラルプロセスによって、よりフレーバフルに仕上げたトップグレードのイルガチェッフェナチュラルG3です。この地域で生産が始まったのは1950年代と、コーヒーの生産文化からすると比較的新しいのですが、紅茶にも 似た特徴的なフレーバーとワインにも感じられるフル・ボディーのカップ評価から、このイルガチェフェ地区のコーヒーが‘YIRGACHEFE’の名で急速に取引されるようになりました。現在ではアメリカや北欧のスペシャルティコーヒー市場で人気を博している関係から、非常に手に入れ難いコーヒーの一つにもなっていますが、あえて生産エリアを広げることなく限られた生産エリアで栽培されています。川と森と湖に囲まれた美しいイルガチェフェ地区一杯のコーヒーカップから、心までも澄み渡るような逸品です。
カップコメント
このナチュラルは、コンガ農協の母体となるYCFCUから買付け、コンガ農協とハフーサ農協2つのミックスになっています。
品質も非常に良く、酸は乳酸のような甘さの伴う酸とローズを思わすフレーバー、もちろんナチュラルらしい熟度の高さを感じさせてくれます。間違いなく、トップのコーヒーだと感じます。是非、お試しください。