痺れるほどカッコいい。
無骨で男臭しかしないロックなバンド。
The ManRay
アメリカ最後のツーショット。
実は、私たち、アメリカに来る以前に、
重大なミスを犯していました。
なんと
私たちの帰国日は
1日ズレていたのです。
アメリカに来てから話が噛み合わないと思ったら、
時差とかじゃなく、
帰国日が丸一日ずれていたとは…
(逆のMAXに乗る時のジョーです。最後の姿にならないことを祈ります。)
クレジットカード無し・英語なし・初海外・超インドア派のジョー。
しかも、帰国便は乗り継ぎが1時間10分しかありません。
果たして、彼はターミナルにならずに済むのか。
ちなみに、今日は自然を楽しもうとバスに乗ったらハイウェイに降ろされてハイウェイを一日中歩いてやっと帰ったそうです。笑
そんなこと言っても僕も久々の海外で人の心配するほど余裕はありません。
LAまでの便に乗った時、
僕の席には
なぜかイチャついたパイロットと客室乗務員が座っていました。
え?僕の席なんですけど?
と聞くと
あぁ、本当だ。じゃあそっちに座って?
あ、はいっ。……って。えぇ??!
なにこいつら!!手繋いでんじゃないよ!!
流石に業務中では無いんだろうけどさ!その服装でダメだろ!アメリカ!自由過ぎるだろ!てかお前らがどけや!
と思いながらも…
もちろん、ニッコリyeah っと答え、そいつらの反対側に大人しく座りました。
おかげで反対側からはキレいなポートランドのなんちゃらって山が拝めました。良かったです。
1時間しかない緊張感のある乗り継ぎ。
バスをミスって別のゲートに。
やっちまった…。
自分がターミナルになったらどうしようと、実は相当焦っていました。
無事に乗れたのでよかったですが。
日本への飛行機内では、
大柄な外国人男性の隣に。僕は真ん中の席です。肩幅と肩幅が擦れてすり切れそうです。
もう逆側は、お、アジア系ビューティな女性。これで肩は心配ない。
と、思った矢先、
飲む?みたいに、ペットボトルの水を僕の目の前で両サイドが始めました。
え
まさかのカップルかよ!!!
ということで、外国人カップルの間の席に。
え、なにこれ。
交換しようか?と聞くと、俺は窓際がよくて、彼女は通路側がいいんだ。だからいいんだよ。と。
きぃっ。
この直後、ビールを頼んだ僕は、一口も手をつけずに男性側にぶちまけました。
100回くらい謝りました。
優しくてよかったです。
しかも、その後気を遣って新しいビールを頼んでくれるジェントルっぷり。なるべくこっちに肩をすり寄せよう。
冷静になると、その男性にはほとんどかかっておらず、僕の買ったばかりのジーパンが、
洗濯後ばりにずぶ濡れなことに気づき、
ひと安心しました。
何食わぬ顔で、10時間映画を見続けました。
なんやかんやで快適に、エサをほうばり、ビールをたらふく飲み、映画を4本も観ました。
エサ。
そんなこんなで無事に着きました。日本。
長いようで短いポートランドライフでした。